じんせいはたからばこ

シンプリスト。大好きなものに囲まれた、宝箱のような人生を送りたいと思っています。

体にいいマヨネーズを考えてみる

マヨネーズって、なんとなく体に悪そうなイメージありません?

カロリーが高そう、油多そう、コレステロールが~

やらなんやらあるかと思いますが、体に悪いことはどうやら事実のようです。

というのも、

マヨネーズに含まれている油、これはほとんどオメガ6と呼ばれている脂肪になるんですね。

で、この脂肪がいろいろ悪さをしますよということなんです。

ぐ隊的に言うと、

体脂肪率を上げる、アレルギー反応を起こしやすくする、頭の働きを悪くする、など。

これは一例ですので、かなり多くの悪影響がありますね。。

逆のいい肩をすれば、

体に良くないのは油なんだから、いい油に変えちゃえばいいじゃない!

ってことなんです。笑

さて、いい油とい場なんでしょうか。

そう、あれですね。モ〇ズキッチン御用達の。。。。

 

オリーブオイルでーす!

オリーブオイルの効用は多くて、血圧を下げる、脳の注意力をアップする、心疾患リスクを下げるなどの効用があります。

いいことし放題じゃないか。

 

なんですが、オリーブオイルだと香りに癖があってマヨネーズには向かないので、味を考慮するならアボカドオイルで代用する手があります。

アボカドオイルにはルテインという抗酸化物質が豊富なので、アンチエイジング効果も期待できますね!

 

マヨネーズの原料は卵と油とオスですから、

油を変えてみて、手作り健康マヨネーズ生活、始めちゃいましょう!

 

(参考:DaiGoとつっしーのお料理チャンネル)

いきていくのにお金はいくら必要?ミニマムライフコストを計算してみた!

生きていくのにいくら必要かを計算するのに、ミニマムライフコストという考え方があります。

執筆家の四角大輔さんが提唱されていますね。

簡単に言うと、

最低限満足できる生活をするのに、毎月いくら必要なのか。

を計算するということですね。

支出を把握するのは節約、貯金の基本ですから、せっかくですので私のミニマムライフコストを計算してみようと思います。

ミニマムライフコストを考えるときは、毎月の支出を大きく二つに分けます。

それは、固定費と変動費です。

読んで字のごとく、固定費は毎月定期的にかかるお金(家賃、携帯通信費など)

変動費は毎月支出額が変わるもの(電気代や食費など)などですね。

節約のコツは固定費を減らすことだったりするのですが、その辺りは置いておいてとりあえず計算してみましょう。

 

   固定費

家賃     60,000円

水道代(固定)  2,000円

携帯通信費    2,000円

Wi-Fi通信費   3,000円

ラジコ会員             300円

アマゾン会員         350円

ニコニコ会員  1080円

       計68,650円

 

以下、変動費を見ていきましょう。

   変動費

ガス代     7,000円

電気代   8,000円

食費       15,000円

被服費  3,000円

交際費     5,000円

書籍       10,000円

映画、美術館 5,000円

交通費 10,000円

日用品   5,000円

    計 68,000円

 

固定費及び変動費計136,500円ですね。

 

思っていたよりもお高めの数字が出ました。

交通費は毎月の旅行や帰省などで、なぜかライフラインの支出が多いんですよね。

本当に不思議、無駄遣いしている感覚はないのですが。。

とにもかくにも、ミニマルライフコストが出そろいました。

繰り返しますが、支出の把握はせつやくのきほんですから、

ここから節制、家計の把握に繋げていきたいですね。

今日の名言

何をするにも時間は見つからないだろう

時間が欲しければ自分で作ることだ

 

チャールズ・バクストン(1823~1871)

米国の作家、政治家、醸造家、慈善家

 

時間というのはただそこにあるものじゃないんですね。

一日は24時間、当たり前のように存在するように思えるけれど、

何もせずにいればあっという間に過ぎ去ってしまいます。

よく「時間がないから」「忙しいから」というのを口癖のように

いう人がいますが、時間というのは

「そこにあるもの」じゃないんですね。

「つくりだすもの」ということですね。

 

イギリスの歴史学者パーキンソンが提唱した理論に、

パーキンソンの法則」というものがあります。

簡単に言うと、

①仕事量は締め切りいっぱいまで膨張する

②支出の額は収入いっぱいまで膨張する

というものです。

 

つまり、人間は「あると思えば、ある分すべてを使ってしまう」

ということですね。

貯金するのは難しい、という人は多いですが、その理由はこの

パーキンソンの法則」によるものだったんですね。

その最もシンプルな解決策は、

あらかじめ制限をかけておくこと!

です。

貯金しようと思うなら、貯金する分をあらかじめ別口座にうつして、ないものとして扱っておく!

など、はじめから「あるもの」から除外しておくんですね。

 

これを応用して、「時間がない」を解決するための手段としては、

「あらかじめ誰にも邪魔されない時間を作る」

がおすすめです。中には、

忙しすぎて、そんな時間ないよ!

という方もいるかもしれません。

そんな方は、たった5分でもいいので、時間を作るようにしましょう。

5分間、少し早起きする。

昼休憩になんとなくスマホを見る時間のなかから、5分間を捻出する。

通勤時間のうち、ぼんやりと眺める時間から、5分間だけ集中する時間を作る。

など。

一日24時間のうち、5分間だけ、だれにも邪魔されないという制限をかける、ということですね。

ほんの少しの時間からでも、自分は変えられます。

この5分間を、6分、10分、1時間と、徐々に増やしていければいいのです。

もう一度言います。

 

何をするにも時間は見つからないだろう

時間が欲しければ自分で作ることだ

 

時間は「作るもの」です。

生み出した時間で、自分がしたいこと、好きなことができる時間を増やしましょう!

短歌批評1 青春の揺らぎと自意識

 

ナンパしてみたいけれどもなんぱゆるすをんなとは口をききたくもなし

大松達知「フリカティブ」

 

思春期特有の自意識が見え隠れする。思春期最大の関心事といえば性であり、世界は性を中心に回っているといっても過言ではない時期である。それぞれに理想とする威勢の対象像はあれど、共通していえるのは、はじめは接触できない対象として認知されることである。

一言でいえば「憧れ」だ。

すべては憧れからスタートする。それは一目見た時から運命的な形で始まるのかもしれないし、何気ない接触の中から徐々に生まれてくるものかもしれない。

いずれにせよ彼ら、もしくは彼女らの中に、自分にはないキャラクターを見出している。

そこには期待がある。かたちは違うにしても、おおむねそれらは為政しての役割を期待される。

 

テーマにもなっているナンパというワードにも、明らかにその役割が期待されている。

憧れの為政をわがものとするには、まずはその対象と出会うところから始めなければならない。

そのもっとも原始的で初歩的な方法がナンパだろう。

視界に入った女に声をかける。

言葉にすれば簡単そうに思えるこの行動も、いざ自らやってみるとなるとそうとうにハードルは高い。

届きえぬ為政への思いは、そのまま地震へのにんしきへと変わる。

女に声もかけられない自分なんて、、、

その認識、自意識こそ思春期特有だろう。

どうしようもない自分、何も行動できない自分、変えられない自分、、

それらを支えるのが自意識、ぷらいどだ。

おとこはプライドでできている。

大げさにではなく、そのままの意味でだ。

カッコ悪いじぶんなど見たくはない。むしろそれは自分ではない、、

そんな意識が見え隠れする。

 

しかしその真理からは逃げられない。

ナンパしようとしているのは、他でもない、「ぼく」なのだから。

 

逃れられないループのなかで、必死で足掻こうとするのではなく、あくまで自己を崇高な存在として捉える。

男ってバカだなあ、なんて声がきこえてきそうだ。

紛れもない事実なんだけど。ホントはね。

けど言っちゃいけないこともこの世の中にはあるということだ。

 

これって全部、君の頭の中で完結してることじゃん、なんて、口が裂けても言っちゃダメなんです。

 

だって、ナンパでついてくる女なんて軽いんですから。そんな軽い女、ぼくには合わないんですから。

なんて、自意識。愛らしい。愛してあげてね。

 

男なんて、みんな、バカなんですから。

コムデギャルソンはアートかビジネスか

先日あるラジオを聴いていて、その番組ではミュージシャンと広告屋が対談していたのだが、そのテーマが、

「コムデギャルソンと川久保玲」であった。

コムデギャルソンといえば言わずもがな、日本が誇るトップファッションブランドであるわけだが、その特徴は洋服なのか、それともアートなのか、一目には判断のつかない装飾性の高いデザインだ。

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2014awより

 

ヨウジヤマモトとともに一度は世界の頂点を極めたブランドであり、20年以上にわたり、世界中のファッショニスタたちから熱い支持を集めているブランドでもある。

ここから、ファッションをめぐる永遠のテーマにして、トップデザイナー最大の悩みである問題について考えてゆきたい。

それは、

ファッションとはアートなのか。である。

言い換えれば、ファッションとビジネスは両立できるか、ということでもある。

 

コムデギャルソンの洋服は現在のコレクションも、過去のものもどちらも人気があり、中には美術品のような感覚で買い求めてる人もいるらしい。

 

ここで、だ。

コムデギャルソンはビジネスの面でみても、服飾デザインの面で見ても、ともに高いレベルで二十年以上に渡り世界展開し続けている。

個人レベルで創業し、ビジネスでもデザイン面でも高い評価を受け続けているブランドは、世界的に見ても多くはない。

ヨウジヤマモトが民事再掲法の適用を受けなければならぬ状況におちいってしまったのとは対照的だ)

その点でいえば、コムデギャルソンはその二つを両立させた稀有なブランドといえる。

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2010ssより

 

その点に関して、デザイナーにしてビジネス面のトップにも立ち、創業者である川久保女史のインタビューを拝見したことがある。

その質問では、あなたにとってファッション(もしくはデザイン)とはアートかビジネスか、というシビアな点について問われた。

しかし彼女は迷うことなくこう答えたという。

「ビジネスね」と。

 

その常識離れのアイデア、センス、クリエイティビティは、我々凡人の理解できるところではないが、アートがアートたる所以は、芸術たる視点を自らに課し、自覚的にアウトプットするという一般的認識から離れたところにあるのかもしれない。

思考整理アプリ「simplemind」が便利すぎる

こんばんは。シンプリストようじです。

 

皆さんは普段物事を考えるとき、どうやって頭の中を整理してますか?

 

たとえば、

・ノートに箇条書き

とか、

・仲の良い友達に相談がてら話す

ってのもいいですよね。楽しいし。

それか、

・付箋に書き出す

もしくは、

・とりあえずブレスト!

なんていう人もいるかもしれませんね。

 

でも実は,

そもそも整理とかしてないし。

・・という人が、一番多いんじゃないでしょうか。

 

何を隠そう、私もそのひとりでした。

基本的に何も考えてないので笑

話がまとまらないし、

大学時代のレポート課題なんて、苦行以外の何物でもありませんでした。

 

しかし、このアプリに出会ってから、すべてが変わりました。

 

そのアプリがこちら。

simplemindというマインドマップアプリです。

無料で使えます。

 

 

と、そのまえに。

そもそもマインドマップとは、どんなものなのでしょうか。

(ここから少し長ったらしい文章が続きます。読むのが面倒くさい!というかたはとばしてください)

マインドマップとは、1942年ロンドン生まれの著述家、トニー・クザンという人物が考案したものです。

トニー・クザン氏によると、マインドマップには12のルールがあるのですが、ここではシンプルに説明していきたいと思います!

 

マインドマップは、中心となるテーマから枝を延ばし、そこからイメージする言葉を次々に書き出していく手法のことです。

 

イメージとしては、蟻の巣を創造していただくと分かりやすいと思います。

 

マインドマップの便利なところは、

・簡単であること

・一目でわかりやすいこと

・関係性が分かりやすい

・全体像がつかみやすい

 

それぞれがどのような関係性でつながっているか、一目でわかっちゃいます。

連想ゲームのような感覚で、簡単に出来てしまいますしね。

 

実はこの記事もマインドマップを使って書いています!

 

その他にも、

イギリスのオリンピック代表チームの作戦会議や、

アメリカ同時多発テロ後の復興計画、ニュージーランド国防軍の作戦、

さらにはノーベル平和賞を受賞したアル・ゴア米元副大統領などそうそうたる人々が、

このマインドマップを使っています!

 

さらに考案者のトニー・クザン自身も、ノーベル平和賞にも三回もノミネートされています。

 

このアプリを使えば、もやもやしていた頭の中もすっきり整理できちゃいますよ!



気づけばモノにあふれている。

机、本、洋服、調理器具、ガジェット、雑誌、バッグ、食料品、お菓子、、、、

明らかに消費しきれないだけのものが、この部屋に溢れている。

愛したものだけを、愛したいと思った。

人を愛するのはある意味でわがままだけど、物はそうじゃない。

手元にのこったわずかばかりのアイテムたちだけを、精いっぱい愛そう。